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2024年元旦のご挨拶

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2024年元旦のご挨拶

投稿日:2024年01月01日

 

 

皆様、新年あけまして、おめでとうございます。
 まず、元日に最大震度7の令和6年能登半島地震が発生し、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げるとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。

 昨年末、年暮れの12月29日には、アメリカ市場において早期利下げ観測を背景にアメリカの長期金利が低下し、外国為替市場では円高ドル安が進行し、日経平均が反落する最後の年暮れとなりましたが、本年、辰年、日本経済はどう動くのでしょうか?世界に一歩、目を向けてみますと、アメリカ経済は既に緩やかに減速傾向に向かっており、この流れは今年も続いていく様子が伺えます。また中国も不動産市場の悪化により、急激に中国経済が悪化している状況も伺え、世界経済はプラスではなく、確実に減速に向かっているのではないでしょうか?

 さて2024年、弊社を取り巻く環境と致しまして、国内は顕著に推移するものの、海外では昨年に引き続き、コロナの期間に停滞しておりました鉄道インフラの整備に対しインドネシアを始め、少し活発な設備投資がされていく期待が伺えます。弊社と致しましては、昨年に引き続き東南アジア市場へRAILMANブランドのデモンストレーション活動の継続、および、何故この機械が必要であるかを現場を通じて自らが体験し、ユーザーに理解して頂く草の根営業活動を提案して参ります

 新しい年を迎え、RAILMANの基本方針であります「より安全で快適な軌道整備の実現。」に向け、開発要員を倍増し、これまで以上にお客様に喜んでいただける製品・サービスの提供が出来るようにスピードをもって取り組んで参ります。今後もお客様のご愛顧に応えるべく全社一丸となって頑張って参ります。今年もRAILMAN及び、石田製作所の製品に変わらぬご愛顧をよろしくお願いしますとともに、本年が皆様にとりまして良い年になりますよう祈念いたしまして念頭のご挨拶といたします。


 2024年元旦

株式会社石田製作所

代表取締役社長 石田 匡慶

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